今回はあるユーザーさんから投稿いただいた、BG5ターボへのオイルセパレータ装着リポートをご紹介致します。
■BG5へのオイルセパレータ装着
車両は平成10年式BG5ツーリングワゴンBG5 GT-B Limited 5MTになります。中古で購入してから6年間になりますが、色々と手を加えながら乗り続け、走行距離は約80,000kmです。
BG5のブローバイ配管ですが、左右各ヘッドからインテークマニホールド下にある金属製パイプにつながって集合させた後、インテークダクトに戻される形になっています。RHは若干複雑に曲がって、冷却水タンクの下辺りでヘッドにつながり、LHはインテークマニホールドの辺りで90度に曲がってヘッドに向かっています。(赤い線はアーシングですので関係ありません。)今回は元に戻せるように加工なしで装着できるところを探してみました。そこでインテークパイプへの戻りはどうなっているのかを確認すべくベルトカバー(赤色に塗装しました)を取外します。
左右のヘッドを繋いでいる金属製のパイプからインテークへつながっているゴムホースが確認できます、今回はこのホースを外して装着してみたいと思います。このホースにした理由は前述の通り、このホースのつけ外しだけで元の配管に戻せると判断出来たからです。
実際に作業をしてみるとこの場所はオルタネータとパワステタンクの間にあるため、手が入れられません。したがってペンチなどは柄の長いものが必要になります。取り外しはマイナスドライバー、ラジオペンチで行いました。ペンチは長いものを使えばさらに作業が楽になると思います。
ホースを外すと金属製パイプとの内径がわかります、ホースBの15-20と同じサイズですので、今回はこのホースを使用します。(今回は予備のホースもあるので大丈夫だと思います)
■本体の仮付
オイルゲージとエアコンホースの間でインタークーラー方向へ向けて取付けます。続いてホースの取り回しですが、上下関係の都合から装着しやすいインテークへの戻り側を先に付けました。オルタネータ右側から下にホースをもぐらせて、インテークマニホールドとオルタネータの間を通して接続します。ホースにはあらかじめタイラップを輪にして通しておきます。擦れそうな箇所はスパイラルチューブを巻きつけて保護しておきました。この部分でホースBを50cm使いました。
先ほどの画像(接続場所)内の右側にホースのつながってないパイプがありますが、これをオイルセパレータ(ブローバイが出てくる側です)に繋ぎます。実際にホースを繋ぐ作業に移りますが、そのままでも実際は取付できると思います、ですが、手が入りにくかったりスペースが狭いため、インテークボックス、蛇腹パイプなどを外して置くことをお勧めします。
取り回しですが、私は画像のように取り回してみました。若干ホースが長めになりますが、曲げRを大きめにとって負担が少なくなるように固定してみました。配管の取り回しはもう少し工夫できると思います、この取り回しだとホースBを丁度1m使用しています。
最後にボンネットとのクリアランスを確認してみました。
気になる箇所に紙粘土を置き、ボンネットを閉めて空ぶかしを数回行ってからエンジンを停止してみました。あくまでも参考ですが、フィラーキャップの部分で最も少ない箇所が5mm。ですので、エンジンマウントの下がり具合で干渉する可能性があるかもしれません。
今回はいろいろ確認しながらですが、休憩を挟んで3時間で作業を終えることが出来ました。取り回しももう少しつめられそうなので、DIYでも十分装着できると思います。
<<以上、レポート終わります>>
ご協力、有り難うございました、今回はあるユーザーさんからのレポートをご紹介させていただきました、詳細な画像まで頂き非常に良く出来ていましたので、この場で紹介させていただきました。
まとめますと、現在のパッケージにホースB(内径15mm)を足せば今回のレイアウトが実現できると言うことになります(GDやSGと同じレイアウト)。また、この方のケースですとヘッドから直接取っていないので、キット内容品で装着するにはヘッドから配管(ジョイントを使用)することで、ホースを足さなくとも配管が出来そうだと推測できます。
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