スバル・チューニング

2009/6/22

GHスポーツダンパー開発

いよいよGH系用スポーツダンパーの3次試作品が完成、評価テストを開始しました。

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昨年から進めてきたGH系用スポーツダンパー開発ですが、
いよいよ3次試作品が完成、最終評価テストを開始致しました。



*左画像はローダウンスプリングとの組合わせ状態です。

ベースはやはり上位グレードであるGT(S-GT)を中心にセットアップを進めていますが、20S, 15Sなどの軽量NAモデルにも対応させ、懐の深いスタンダードダンパーとしてのコンセプトを与えています。
もちろんスポーツ性だけではなく、快適性を損なうことなく車両姿勢の安定化を図っており、
運動性能を総合的に高めることでインプレッサのドライバーズカーとしての走る愉しさ、運転する誰もが運転技術を高められるよう、ニュートラルにステアリングからロードインフォメーションを感じ取れるスポーツパフォーマンスサスペンションとしています。

製品としてはショックアブソーバ単体のパッケージで、純正同形状のケースを採用。ノーマルスプリング、
またはローダウンスプリングとの組み合わせを前提に減衰力を設定しているため、車高を下げられない車両にも組合わせることが可能。日常のユーティリティにも配慮しています。

また、このダンパーの最大の特徴は外観は純正形状でありながら、内部にダンパーピストン上下動を
アシスト/抑制する特殊なリバウンドスプリングをケース内に内包している点です。
このスプリングによって、初期入力に対してダンパーの応答性を保ちながら、不要な反発力を低減させることでタイヤの接地面圧を安定。ロードホールディング性能を高めることで、操舵時の”手ごたえ感”を出すことに成功しています。つまり、よりドライバーがタイヤや路面の状態を判断しやすい状況を作ることで、適切な操舵感覚を得ることが出来るのです。

従来のようにトップマウントを強化/リジッド化、ケース剛性単体で手応えを出すのではなく、ノーマルマウント、スプリングを使用するため快適性や静粛性を損なわずにしっかりとしたステアリングフィール、車体姿勢の安定感を向上。車両としてのパフォーマンスを高めることが出来ます。

3次試作品は現在15Sに装着し、実走評価テストを継続しています。

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